2017年03月03日

入院から退院まで。その弐

◆手術当日
当日朝一の手術予定だったため、当日の深夜0時からは絶食の指示。

うぅ・・・どんなに具合が悪くてもしっかり三食+おやつを食べる私にとって
手術当日の朝昼抜きはなんたる拷問なのかと。
そんな阿呆な思考回路の患者ですけども、しっかり指示を守りました。
同室の皆様に朝ごはんが運ばれる時にはさすがにいたたまれず
病室を抜けて病棟内の通路を徘徊していたけれど。笑

しかしそれよりなにより、前日の夜に下剤を服用していたのだけど
当日まったく便通がないという事態に。
本来空っぽにして手術にのぞむようなのだけど、まぁ出なきゃ出ないで
よいでしょうということでした。あんまりにも出ないものだから
浣腸でもされるかとビビってたけど、ひとまず今回は免れる。ワーイ

ふー。

そんなこんなで徘徊していたら手術中控えていてくれる家族がやってきて
あーだこーだ談笑していたら、いよいよ手術5分前になり。
担当医・担当看護師さんがお迎えに来てくれる。
同じフロアの手術室まで歩いて、入室の儀。

手術室担当の看護師さん「お名前と、どこの手術をうけるか教えてください」と聞かれる。
事前にそういう話は聞いていたので、「さや吉です。子宮頚部の手術です」と答える。
患者さん取り違えのないようにということなのかな。

しかし手術室入口のドアをくぐり抜けた先には、手術室がまぁたくさんあること!!
●番のドアに向かいますねーと看護師さんに先導されたのだけど、
私は割と奥の部屋で、手前の部屋でもこれから行われるであろう
手術の準備が着々と進んでいてなかなかの光景でした。

なんてったって人生初の手術なもので、初めてみる光景にキョロキョロしながら
移動してました。怪しい患者ですみませんね。

手術室に入ってからは、もう周りの方々の指示に従うのみ。
あっという間に手術台に乗せられて全裸になり、注射と酸素マスクを
つけられたなーと思った頃にはもう意識がなかった。

次に意識が戻ったのは、手術台の上で先生が切除した部分を見せてくれた時。
「一応切ったところ、見る?」と見せてはくれたものの、ワタクシといえば
とてつもない近眼で眼鏡は看護師さんに預けていたため、なにやら怪しい
肉片のようなものを視界に入れてくださったなという感じでした。
そんなに大きくないんだなぁなどと思ったりしたくらい。

その後、病室のベッドに移動したものの、まだ麻酔が抜けきらないのか
ずーっとぼーーーーーーーっとしていて。
誰かに声を掛けられたら起きてまた寝るということを繰り返しておりました。
家族、担当医、麻酔科医、看護師さんが入れ替わりで顔を出してくださってたのは
なんとなく覚えてる。麻酔の効き目は素晴らしい。

「トイレに行きたくなったら起きましょうねー。ナースコールで呼んでくださいね」と
言われていたものの、全く起きたいとも思わず。
最終的には「さや吉さーん、そろそろ起きましょう!!!!」と
15時頃、看護師さんにたたき起こされるの巻。笑

あぁ、起き上がったら確かにトイレに行きたいかもって感じだった。
ずっと点滴入れてるから、さすがにそろそろ水分出したいわなー。
あとトイレ行ったらやけにすっきりして、ついでに目も覚めた(遅すぎ)。

となると、今度は朝から何も食べてないからお腹が空くわけで。
夕ご飯は18時頃だから、それまでお預け。
水分はOKと言われていたので、必死で水を飲み、なんとか耐えたですよ・・・。
その後ようやく運ばれてきた夕ご飯は、私の大好きな中華風メニュー。
もう、必死に完食。
ご飯を食べられるということの幸せを、しみじみ噛み締めたあの日。

しばらく抗生剤の点滴を入れていたので、トイレに行くにしてもちょっと
飲み物を買いに行くにも点滴のガラガラを引きずらなければならないから
それが難点だったなぁ。
でもこの日の夜はいったん点滴を中断してくれることになったので
ガラガラとは一時お別れできることになった。
ただし、点滴の逆側である私に刺さってる大元は抜けないとのことで、
そのブツとチューブを一部残して一晩過ごすように言われる。

えー

夜寝返りとかしたらこんなチューブとか針とか引っこ抜けそうだぜーと思ってたら。
ちゃんとそんな事態にならないように看護師さんがアームカバーみたいなのを
持ってきて装着してくれました。色々考えられてるんだなぁと思いましたわ。

しかし退院してから数日経つものの、その時の針跡は私の腕にしっかり残ってる。
点滴恐るべし。

消灯時間後には割と早く寝てしまった私。
あれだけ麻酔でうとうと昼寝していたというのに、やっぱり慣れない手術に
気を張って疲れていたのかなぁと思うわけで。
posted by さや吉 at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 子宮頸がん。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック